【名称】:サツキ/躑躅、杜鵑花、皐月 
別名】:サツキツツジ/皐月躑躅/アザレア
【ツツジ科】常緑広葉樹・低木
【九州・本州・四国・北海道】
特徴:高さ0.5〜1m。枝は下部から多発。樹冠は半球状。花期は6〜7月頃咲く。
ツツジの一種で旧暦5月(皐月)に花が咲くことでこの名前があります。本来は皐月躑躅。ホトトギスが鳴く頃に咲くので杜鵑花、英名ではアザレア。
参考:寄植え用、根締め用、刈り込み用、生垣用や地被材として沢山使われています。枝の先に花が咲くので満開になると赤い花で覆われきれいですね。
写真説明
  1. 花がそろそろ終わりかけの時。花のない時期のサツキも地味な緑がきれいです。
  2. 満開のサツキです。白色のサツキは少ないです。
  3. 同じく満開のサツキ。
  4. 街路樹の根締めとして使われているサツキ。
  5. きれいなサツキの写真です。週刊新潮の花小町から頂きました。(撮影・秋山正男)
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サツキは日本特産で、江戸時代から園芸植物として、とっても人気があります。盆栽や鉢植え、庭木に一押しでしょう。その種類も1000種を超える程です。
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  • クルメツツジ(キリシマツツジ)

病害虫 春から秋に秋にかけて多くの害虫が発生します。花時を除いて、20日おきくらいに薬剤散布して予防します。